JR東日本・陸前高砂駅
陸前高砂
(りくぜんたかさご)
仙石線
福田町
→
陸前高砂
→
中野栄
所在地
仙台市宮城野区福室字前田
所属事業者
東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線
■
仙石線
キロ程
8.6km(あおば通起点)
駅構造
地下駅
ホーム
2面2線
乗車人員
5,120人/日(2024年)
開業年月日
1925年(大正14年)6月5日
駅種別
業務委託駅(お客さまサポートコールシステム導入駅)
仙
仙台市内駅
陸前高砂駅
陸前高砂駅(りくぜんたかさごえき)は、宮城県仙台市宮城野区福室(ふくむろ)字前田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅。
駅名標
相対式ホーム
改札口
205系3100番台
205系3100番台
ホームは結構長い
歴史
陸前高砂駅は1925年(大正14年)6月5日に宮城電気鉄道の駅として開業した。この駅と隣の福田町駅の設置に関連して、当時、福室と、七北田川を挟んで対岸に当たる福田町の間で争いがあった。宮城電気鉄道は当初、福田町への駅設置を計画していたが、地権者との交渉が難航し、駅位置の変更も検討した。一方、福室は駅を誘致するために駅の用地を無償提供する申し入れを宮城電気鉄道へ行った。これに対して福田町側の住民は七北田川に架けられた宮城電気鉄道の橋に爆竹を仕掛けたり、宮城電気鉄道の事務所に詰め寄るなどした。結果として、陸前高砂駅と福田町駅が同時に開業することになった。この当時、陸前高砂駅は列車交換のできる停車場で、福田町駅が停留所だった。
駅名由来は開業時の所在地、高砂村から採ったもの。既に鉄道省に高砂駅があったので、陸前の冠詞をつけた。
年表
1925年(大正14年)6月5日:宮城電気鉄道の駅として開業。
1944年(昭和19年)5月1日:宮城電気鉄道の国有化により、運輸通信省の駅となる。
1965年(昭和40年)4月10日:貨物の取り扱いを廃止。
1970年(昭和45年)
7月1日:荷物の扱いを廃止。
9月1日:自動券売機を設置。
1982年(昭和57年)3月:駅前に立体駐輪場が完成する。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
2002年(平成14年)12月26日:自動改札を導入。
2003年(平成15年)10月26日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
2007年(平成19年):駅前ロータリーの供用を開始。仙台市営バス・宮城交通の路線がロータリー経由に変更される。
2010年(平成22年):発車ベルを導入。これで仙台市内の仙石線の全駅で発車ベルが導入されたことになる。
2011年(平成23年)6月:新駅舎の供用を開始。
2013年(平成25年)4月1日:直営駅(多賀城駅所属陸前高砂駅在勤)から業務委託駅(JR東日本東北総合サービス)となる。
2022年(令和4年)4月15日:みどりの窓口の営業を終了。
2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。南側に駅舎があり、互いのホームは跨線橋で連絡している。
駅舎と上りホームとの距離や、上りホームと下りホームの構造が異なることから分かるように、開業当初は隣の福田町駅と同様に現在の上りホームのみを使った1面2線の島式ホームであった。
現在、かつての上り線のスペースは歩道および自動販売機の設置スペースとなっている。
多賀城駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)である。自動券売機、多機能券売機、自動改札機(Suica、えきねっとQチケ対応)が設置されている。
お客さまサポートコールシステムが導入されており、一部の時間帯はインターホンによる案内となる。
JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。
小さな駅舎と比べて大きな駐輪場とロータリーを持つ駅前広場が付属する。
これは、仙台市のオムニバスタウン指定における施策で、「アクセス30分構想」の乗換駅の1つとされたためである(この施策の対象駅は、市内に同駅を含めて9箇所ある)。
のりば
番線
路線
方向
行先
1
■
仙石線
上り
仙台・あおば通方面
2
下り
本塩釜・石巻方面