JR北海道 西女満別駅
西女満別(にしめまんべつ)
石北本線 美幌 西女満別 女満別
所在地 北海道網走郡大空町女満別本郷
駅番号 A66
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 石北本線
キロ程 213.1km(新旭川起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員 2人/(2014年)
開業年月日 1947年(昭和22年)2月11日
駅種別 無人駅
西女満別駅
西女満別駅
駅名標 待合所
駅名標 待合所
キハ54形気動車 駅舎と駅名標
キハ54形気動車 駅舎と駅名標
きっぷ運賃表 キハ40形気動車
きっぷ運賃表 キハ40形気動車
西女満別駅(にしめまんべつえき)は、北海道網走郡大空町女満別本郷にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅である。
電報略号はニメ。事務管理コードは▲122532。駅番号はA66。

歴史

1946年(昭和21年)10月10日に、近くを線路が通っているにもかかわらず女満別駅を利用しなければならなかった周辺の住民22名の連名により、国鉄の北見管理部に対して「よしの駅設置請願書」を提出したことに始まる。
この請願を受けて仮乗降場が設置されることになった。
駅の建設は地元住民の無償工事で行われ、当初は現在地の約80メートル北側に建設する予定であったが、湿地帯のために埋め立て工事がうまくいかずに現在地に変更された。
こうして1947年(昭和22年)2月11日に旭野仮乗降場という名称で開設された。
開業時には駅舎は未完成で、1949年(昭和24年)頃になって駅舎が完成した。
1950年(昭和25年)1月15日に駅に昇格し、西女満別駅となった。
翌1951年(昭和26年)には貨物ホームが新設されたが、地盤沈下のために3年ほどで使用されなくなった。
しかし農産物の出荷は引き続き行われた。
この頃、駅員3人が勤務し、1日50人程度の駅利用があって、かつては冬季には休学しなければならなかった高校生も通年で通学できるようになった。
自動車の普及につれて駅の利用は減少し、1983年(昭和58年)には荷物営業が廃止され、駅が無人化された。

年表

  • 1912年(大正元年)
    • 10月5日:鉄道院網走線野付牛駅(現在の北見駅) - 網走駅(後の浜網走駅)間開業にともない開業。一般駅。
    • 11月18日:池田駅 - 野付牛駅 - 網走駅間を網走本線に改称。
  • 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
  • 1961年(昭和36年)4月1日:新旭川駅 - 網走駅間を石北本線に改称。同線所属となる。
  • 1975年(昭和50年)12月25日:貨物取扱い廃止。
  • 1983年(昭和58年)1月10日:荷物取扱い廃止。CTC導入により無人化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
  • 1988年(昭和63年):駅舎改築。
  • 2025年(令和7年)3月15日:同日のダイヤ改正で石北本線の輸送体系が見直され、上り始発普通列車が当駅を通過するようになる。

駅名の由来

「女満別」の西方にあるため。
なお、請願時の名称であった「よしの駅」は当地が当時「芳野」と呼ばれていたことによる。

駅構造

単式1面1線のホームを持つ地上駅。
網走駅管理の無人駅である。