JR北海道 網走駅
網走(あばしり)
石北本線 呼人 網走
釧網本線    桂台 →   
所在地 北海道網走郡大空町網走本通1丁目
駅番号 A69
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員 268人/(2022年)
開業年月日 1912年(大正元年)10月5日
乗入路線 2 路線
所属路線 石北本線
キロ程 234.0km(新旭川起点)
所属路線 釧網本線
キロ程 166.2km(東釧路起点)
駅種別 直営駅(管理駅) みどりの窓口
話せる券売機設置駅
網走駅
網走駅
駅名標 出札窓口
駅名標 出札窓口
みどりの窓口 キハ183形特別快速「大雪」
みどりの窓口 キハ183形特別快速「大雪」
キハ283系 特急「オホーツク」 キハ54形気動車
キハ283系 特急「オホーツク」 キハ54形気動車
網走駅(あばしりえき)は、北海道網走市新町2丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅である。
事務管理コードは▲122535。駅番号はA69。オホーツク総合振興局の所在地、網走市の中心駅である。
どちらも当駅を終点とする石北本線(所属線)・釧網本線の2路線が乗り入れ、一部列車は相互に直通運転する。
このほか、かつては浜網走駅までの貨物線および湧網線も分岐していた。

歴史

現在の網走駅は2代目にあたり、もともとは800mほど東に初代の駅が設置されていた。
後の釧網本線の前身となる路線の開通に伴い、当駅を通過する運行は当駅で折り返しを行う必要が生じた。
このため、網走川の河川改修と埋立拡張を行い、釧網線全通翌年に旅客・小荷物に関わる機能を現在駅へ移転した。

年表

  • 1912年(大正元年)
    • 10月5日:鉄道院網走線(→網走本線)野付牛駅(→北見駅) - 当駅間延伸により網走駅(初代)開設。一般駅。
    • 10月15日:野付牛機関庫網走分庫設置。
  • 1913年(大正2年)11月16日:野付牛機関庫網走分庫廃止。
  • 1924年(大正13年)11月15日:網走本線 当駅 - 北浜駅間延伸開業。
  • 1931年(昭和6年)9月20日:網走本線 当駅 - 札弦駅間を釧網線(→釧網本線)に編入。網走本線と釧網線の境界駅となる。
  • 1932年(昭和7年)12月1日:移転に伴い次のように変更。
    • 呼人駅 - 網走駅(初代)間に網走駅(2代)を新設。旅客・手荷物・小荷物・附随小荷物のみ取扱い。
    • 網走駅(初代)を浜網走駅(初代)に改称。貨物のみ取り扱い。
    • 経路変更により、釧網線の終点が初代駅から2代目駅となる。
  • 1935年(昭和10年)10月10日:湧網東線(→湧網線)開業。
  • 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
  • 1950年(昭和25年)2月1日:北見客貨車区網走支区設置。
  • 1954年(昭和29年)8月13日:昭和天皇、香淳皇后が網走市に行幸啓。翌日にかけてお召し列車が発着。
  • 1961年(昭和36年)4月1日:網走本線の北見 - 本駅 - 浜網走間を石北本線に編入。所属線を網走本線から石北本線に変更。
  • 1968年(昭和43年)10月1日:みどりの窓口設置。
  • 1969年(昭和44年)10月4日:浜網走駅を当駅の鱒浦方から呼人方へ移転。本駅 - 浜網走間改キロ。
  • 1977年(昭和52年)12月12日:駅舎改築。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:石北本線貨物支線当駅 - 浜網走間廃止。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:貨物および(新聞紙以外の)荷物取扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)
    • 3月20日:湧網線全線廃止。
    • 4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
  • 2007年(平成19年)10月1日:石北本線・釧網本線全区間で駅ナンバリングを実施。
  • 2009年(平成21年)
    • 1月:網走市観光協会による案内所を道の駅流氷街道網走に移転し閉鎖。
    • 6月:観光協会により案内所を再設置。
  • 2016年(平成28年)
    • 3月16日:キヨスクが閉店。
    • 3月31日:ツインクルプラザ(JR旅行センター)が営業終了。
  • 2022年(令和4年)度:話せる券売機を設置。

駅構造

2面3線の単式・島式の複合ホーム。全ホーム双方向に発着できるため、厳密な方向分けは行われていない。
特急列車と両線直通列車は駅舎に面した1番のりばを使用する。ホーム間は跨線橋で連絡している。
構内には北見運転所網走詰所の客車庫線が2線と給油施設を持った留置線があり、気動車の仕業検査・夜間滞泊が行われる。
湧網線は主に0番のりばに発着していた。
湧網線の列車はキハ22形気動車の単行運転が多く、0番のりばは車両3両分程度の長さであった。
現在線路は撤去されて駐車場となっている。
0番のりば付近の駅名標は1番のりば側は現在のデザインだが、0番のりば側は隣の駅名が消されているものの当時の面影を残している。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考 
1-3 石北本線  上り 北見・札幌方面 おもに1番線
釧網本線  下り 網走・知床斜里方面 おもに2・3番線 

終日社員配置駅。みどりの窓口、話せる券売機、駅弁の販売店(モリヤ商店)、駅構内に網走市駅観光案内所がある。
早朝・夜間は営業上での無人駅扱いとなるが、信号・操車を行う輸送社員は終日配置され、車両の留置も行われる。


網走(あばしり)
石北本線貨物支線   網走 浜網走
湧網線   大曲仮乗降場    
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
駅構造  地上駅 
開業年月日  1932年(昭和7年)12月1日(石北本線貨物支線)
1935年(昭和10年)10月10日(湧網線) 
廃止年月日 1984年(昭和59年)2月1日(石北本線貨物支線)
1987年(昭和62年)3月20日(湧網線) 
 乗入路線
所属路線 石北本線貨物支線
キロ程 0.0 km(網起点)
所属路線 湧網線
キロ程 89.8 km(中湧別起点) 
駅種別 浜網走駅は、初代網走駅の後身。1969年に移転。
大曲仮乗降場との距離は実キロ。