柳津駅(やないづえき)は、宮城県登米市津山町柳津にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)気仙沼線の駅並びにバス停留所である。
当駅は鉄道路線としての気仙沼線の終着駅であり、バス・ラピッド・トランジットである気仙沼線BRTとの接続駅となっている。
なお、BRTの一部の便は前谷地駅へ直通し、直通する便は全便が前谷地駅 - 当駅間をノンストップで運行している。
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| 駅名標 |
キハ110系気動車 |
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| 発車時刻表 |
跨線橋とキハ110系気動車 |
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| 車止め |
BRT乗降場 |
歴史
気仙沼線は、まず気仙沼駅から本吉駅までの区間が1957年に開通し、次に前谷地駅から本吉駅に向かう形で線路の敷設工事が行われた。1968年に前谷地駅から柳津駅までの区間が柳津線として開通し、柳津駅はその終着駅として開業した。その後、1977年に気仙沼線は全線開通し、柳津駅は中間駅となったが、柳津駅から気仙沼方は東日本大震災での被災を経てBRT化され、2020年に43年ぶりに終着駅に戻った。
年表
- 1968年(昭和43年)10月24日:日本国有鉄道柳津線の終着駅として開業。
- 1977年(昭和52年)12月11日:本吉駅 - 当駅間開業により気仙沼線全通。柳津線が気仙沼線に編入され、気仙沼線の途中駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)10月14日:天皇・皇后の宮城県訪問(国体臨席)に伴う1号御料車編成(DD51 842牽引)のお召し列車が、仙台駅から小牛田駅・石巻線・前谷地駅を経由して当駅間に運転される。
- 2011年(平成23年)
- 3月11日:東日本大震災により営業休止。
- 4月29日:前谷地駅 - 当駅間で再開。
- 2012年(平成24年)8月20日:当駅 - 気仙沼駅間がBRTで仮復旧。
- 2015年(平成27年)6月27日:前谷地駅 - 当駅間でBRTを延伸。
- 2018年(平成30年)7月1日:BRTが専用道延伸により当駅構内に乗り入れ。
- 2020年(令和2年)4月1日:当駅 - 気仙沼駅間の鉄道事業が廃止される。
- 2022年(令和4年)4月1日:登米市による乗車券委託販売(簡易委託)の受託を解除し、終日無人化。
駅構造 鉄道としては単式ホーム1面1線を有する地上駅である。
小牛田駅管理の無人駅である。
以前は登米市が受託する簡易委託駅で、駅舎「ゆうキャビン」内のカウンターで乗車券類を発売していた。
かつては島式ホーム1面2線であり、1番線(現在使用されている線路)が下り気仙沼方面、2番線が上り前谷地方面であった。
BRTの乗降場は鉄道ホームから気仙沼方に進んだ専用道上にあり、2車線で上下便の同時停車が可能(番線の設定はない)。鉄道駅とは別に待合室が設けられている他、鉄道ホームと平面で直結する通路が整備されている。
専用道は駅前広場と接続しており、前谷地駅発着便の出入りや、駅前広場への留置に利用される。
BRTの運行開始時は駅前広場から発着していたが、2018年(平成30年)7月1日より現在の乗降場に移転した。
なお、気仙沼線BRTのバス停留所はJR東日本の運送約款によって「駅」と定義され、呼称としては鉄道駅と同一となる。
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